Lupinus High Definition Manual

Leqtique EVR - Lupinus High Definition(aka. LHD)のマニュアルページとなります。

 各端子は、エフェクター上部から見た際の右側がインプット(こちらを抜いている状態で電源/電池駆動OFFとなります)、左側がアウトプット、右側下にDC電源(9V、センターマイナス)、エフェクター上部下に、エフェクトON/OFFのフットスイッチ(トゥルーバイパス)となります。

 コントロールは、(Left to Right) Volume , Definition , Gain , Mid-Cut(mini) となります。

 Leqtique EVR - CLHDをベースとして、内部での36Vに昇圧された駆動やデンマーク製Duelund社の最高品質のコンデンサの採用などの特徴は受け継ぎながらも、回路的に大幅に改造しあらゆる音楽に対してコード、バッキングプレイを心地よく響かせるような"和音Box"としてLHDは完成しました。他方、コントロールが、Volume, Gain, Definition, Middle-Cutとなったことで、DefinitionをTreble-Cutと見立てると(CLHDに慣れ親しまれた方であれば)、ミドルに触れることのできるエクストリームなトランスペアレント系という認識も可能です。

 "Vol" , "Gain"は一般的なトランスペアレント系と同様の範囲に設定しております。"Gain"に関しては特に0%でエンハンスされたクリーントーンのようなほぼ歪まない状態になっています。"Definition"はCLHDと同様の少し変わったコントロールとなっており、このコントロールは時計回り方向で、 音の解像度を落とさずに輪郭をぼやかして いきます。コンプレッション感、ハイエンドの丸み、トーンのスムースさ、ファットさといったものが演出されます。あらゆるファクターを同時にあくまでも音楽的にかつ直感的に動かせることを最終的な目的としたコントロールなので、ハイカット方向の一般的なToneコント ロールと解釈すると、実際の効果よりも簡略化された意味合いになりますが、わかりやすいと思います。小さなノブとなっている"Mid-Cut"については、特に"Definition"を時計方向に回していった際に聴覚上強調されたと感じる、ミドルの帯域を広い範囲でカットします。カッティングやコードワーク時に重たいと感じる、ミドルの帯域をスッキリとさせるのに非常に有益です。

 また、内部には縦型に配置した"Low"コントロールがあり、出荷時では上に回し切った状態となっており、この時点では一般的なTSライクな非常に軽いローエンドとなっています。ご使用される環境や、よりローエンドの太いモダンなモディファイ系のTSタイプやトランスペアレント系の"Bass"コントロールを上げた場合のイメージをされる際には、この"Low"を手前方向に回していただきローエンドを増やしてください。最大値では、クリーントーンと同等までローエンドが戻されます。

Input Voltage : 9V (10-18Vではご使用できません。)

Current Consumption : 39(mA)  (電池の場合は消耗が激しいため、DC電源駆動推奨)